映画『モンスターVSエイリアン』で、3D映画を体験してみた。

今日はムスメと二人で映画鑑賞。『モンスターVSエイリアン』を観てきた。

映画の内容はともかくとして、今回は3D映画の初体験。

今日行ったのは近くのイオンに入ってるワーナー・マイカル・シネマズの映画館。

チケットを買うと、こんなようなメガネが配られる。かけた感じは特に普通。ほんのちょっとだけ暗くなるが、特に右と左で見え方が違うわけでもない。昔、右と左のレンズが赤と青になっているメガネで、ドラえもんか何かの飛び出す映画を観た記憶があるが、それとは全然違う。ごく普通のメガネだ。これをかけて見ると3Dの立体映像に見える仕掛けらしい。

実際の映像は、なかなかすごい。フルカラーでちゃんと立体に見える。最初はピントを合わすのが大変で疲れるなぁと思ったが、3分くらいですぐに慣れた。

ワーナー・マイカル・シネマズの説明ページによると、

デジタル3Dでは、フィルム映写機では無くデジタルプロジェクターを用いて左目・右目のデータを1フレームにつき各3回(合計6回)を投影します。通常、映画は1秒間24フレームですが、デジタル3Dでは1秒間になんと合計144フレームでスクリーンに投影されます。

という技術だそうだ。・・・なんでそれで立体的に見えるんだろう? (www.reald.com をよく読んだらわかるのかな?)

映画館の大きなスクリーンで立体映像を観たわけだけれども、映画館で映画を観てる感じはしなかった。メガネ型ディスプレイを見てるような感覚。大画面テレビとか家庭用のプロジェクターとかでも立体映像は楽しめそうだが、メガネ型ディスプレイと5.1ch対応ヘッドフォンみたいなのを組み合わせた方が、安上がりで、より臨場感を味わえそう。映画館よりよかったりして。

今回観たのは3Dアニメーション映画だったけれども、ちょっと実写映画を観てみたいなぁと思いました。たぶん、3D撮影用のカメラとかがあって、上手いこと立体的に撮れるんじゃないのかな?

ちなみに、鑑賞料金は普通の映画よりやや高くて、一般 2,000円、こどもは 1,400円だった。


プロフィール

コヤナギ トモヤ

まったりウェブ系コーダーしてます。PHP製静的CMS Pickles 2 を開発しています。

RSSフィード

  • このサイトは、 コヤナギ トモヤ の個人サイトです。
  • 個人的な主張や、活動の記録などを掲載しています。 所属する企業、団体、その他の意見や立場を代表するものではありません。
  • 掲載された内容は古くなっている可能性があります。 特に古い記事では、現在の筆者の考えと異なる主張をしていることがありますが、記録としてそのまま残しております。 予めご了承ください。
ページの先頭へ戻る