公開日: 2011年10月26日(Wed)
PukiWikiをセットアップする機会があったので、メモ。
PHPで動作するWIKIシステム。執筆時点で最新バージョンは 1.4.7_notb で、PHP4/PHP5両方に対応している。設置に当たりRDBMS(MySQLとか、PostgreSQLとか)を必要とせず、WindowsにもLinuxにも入れられる。
詳しくは本家 PukiWikiのサイトをご覧あれ。
SOURCEFORGE.JP内のダウンロードページ から入手する。今回は pukiwiki-1.4.7_notb.zip をダウンロードした。
まずは、XAMPP環境にインストールしてみる。
PukiWiki/Install/インストール方法 を参考に進める。
まずはZIPを解凍。
ドキュメントに倣い、管理者の名前 $modifier
、管理者のサイト $modifierlink
、管理者パスワード $adminpass
を変更する。
ドキュメントルートから1階層下がったところの、 /pukiwiki/*
という階層に置くことにした。
インストールというか、アップするだけ?みたい。おー、簡単。
基本的にはWindowsに入れるのと変わらない。が、パーミッション設定に誤りがあると正常動作しない場合があるので、
PukiWikiのファイル一覧 か、 PukiWiki/Install/パーミッション設定 あたりを参考に適宜設定する。
PukiWikiで編集されたコンテンツはどこに格納されるのだろう。
ほとんど調査してないが、一見して、./wiki/*
にテキストファイルが沢山あって、WIKIソースらしい内容になっているので、たぶん、これらじゃないかしら。
また今度、必要に迫られたときに詳しく調べます。
取り急ぎ、WIKI編集できるっぽいのでこのまましばらく使ってみる。
しかし、WIKIのコンテンツの構造は、全部の画面が並列にならんでいるのが、なんでそういう仕様なのか疑問、というか、使いにくい。階層構造とかツリー構造とかで編集したいんだけど・・・。
公開日: 2011年10月26日(Wed)