PukiWikiをセットアップしてみたメモ

PukiWikiをセットアップする機会があったので、メモ。

PukiWikiとは

PHPで動作するWIKIシステム。執筆時点で最新バージョンは 1.4.7_notb で、PHP4/PHP5両方に対応している。設置に当たりRDBMS(MySQLとか、PostgreSQLとか)を必要とせず、WindowsにもLinuxにも入れられる。
詳しくは本家 PukiWikiのサイトをご覧あれ。

ダウンロード

SOURCEFORGE.JP内のダウンロードページ から入手する。今回は pukiwiki-1.4.7_notb.zip をダウンロードした。

Windowsへのインストール

まずは、XAMPP環境にインストールしてみる。
PukiWiki/Install/インストール方法 を参考に進める。

pukiwiki-1.4.7_notb.zip を解凍して適当なディレクトリに設置

まずはZIPを解凍。

pukiwiki.ini.php を書き換える。

ドキュメントに倣い、管理者の名前 $modifier、管理者のサイト $modifierlink、管理者パスワード $adminpass を変更する。

一式をサーバーへアップ

ドキュメントルートから1階層下がったところの、 /pukiwiki/* という階層に置くことにした。

インストール

インストールというか、アップするだけ?みたい。おー、簡単。

Linuxへのインストール

基本的にはWindowsに入れるのと変わらない。が、パーミッション設定に誤りがあると正常動作しない場合があるので、

PukiWikiのファイル一覧 か、 PukiWiki/Install/パーミッション設定 あたりを参考に適宜設定する。

コンテンツのバックアップと移植

PukiWikiで編集されたコンテンツはどこに格納されるのだろう。
ほとんど調査してないが、一見して、./wiki/* にテキストファイルが沢山あって、WIKIソースらしい内容になっているので、たぶん、これらじゃないかしら。

また今度、必要に迫られたときに詳しく調べます。

まとめ

取り急ぎ、WIKI編集できるっぽいのでこのまましばらく使ってみる。

しかし、WIKIのコンテンツの構造は、全部の画面が並列にならんでいるのが、なんでそういう仕様なのか疑問、というか、使いにくい。階層構造とかツリー構造とかで編集したいんだけど・・・。


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コヤナギ トモヤ

まったりウェブ系コーダーしてます。PHP製静的CMS Pickles 2 を開発しています。

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