グローバルメニューの適切なメニュー数は?

ウェブサイトのグローバルメニューは、多すぎれば自分の探し物がどれなのか見つけにくくなるし、少なすぎればサイトの階層は深くなり、ナビゲーション機能としての存在意義が揺らぐ。では、多すぎず少なすぎないちょうどいいメニューの数はいくつくらいなのか。

どうやら、7つが適当だと言われている。

根拠は、ユーザテストらしい。たくさんのテストユーザ(一般の人)に、ウェブサイトを触ってもらって、その動きを観察したり、アンケートをしたりするテスト方法なのだが、4個とか5個とかよりも、10個とか12個とかよりも、7個で構成されたメニュー配置のデザインの場合に、テストユーザはメニューを最も多く記憶できた、ということらしい。

ウェブデザインだけでなくて、もっと古い時代のコンピュータのインターフェイスでも、やはり7つと言われている。という話も聞いた。

ただし、無理やり7つにこだわるべき、ということではない。5つしかないなら、5つでもいいし、どうしても9つ必要なら、9つにするべきだ。7つを中心に5~9つくらいを目安にすればいいだろう。

メニュー数がもしも30個になってしまうようならどうしたらいいか。

  • 階層を深くして、幾つかをまとめてカテゴライズできないか。(再分類案)
  • 優先順位をつけて、優先度の低いメニューは、別のデザインにして他の場所へレイアウトできないか。(グローバルメニューから外す案)
  • または、30個のうちの幾つかをまとめて、別のサイトにできないか。(分離独立案)

などを検討してみたらいい。上手い分類を考えて再編し、グローバルメニューを5~9個に近づける努力をしてみる。30個もメニューがあれば(30個は大げさだが)、およそ間違いなくシェイプアップできるはずだ。

しかし、それでもどうしてもムリだったならば、いっそ、最適なメニュー数などという些細なこだわりは捨ててしまうことだ。どうしてもムリだということは、その30個には、30個でなければならない絶対的な理由があるのだから。


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コヤナギ トモヤ

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