公開日: 2008年07月14日(Mon)
我々の行く末に「よい結果」と「悪い結果」が待っているとして、可能性は五分と五分だとする。そして、はっきりしたことは言えないが、「よい結果」を導きだすために、がんばったら効果があるかも知れない方法が提示されている。ただし、その方法は科学的根拠に乏しく、いう通りにがんばったとしても、必ず「よい結果」に結びつくという確証はない。
このとき、がんばるべきか、がんばらないべきか。
全ての人が必ず何れかを選択しなければならないとしたら、全ての人は必ず次のいずれかのパターンに該当することになる。
このうちで、絶対にこれだけは避けなければならないというパターンがある。
このパターンだけは絶対に避けなければならない。4つのうち、これだけが「後悔」を残すからだ。後悔さえしなければ、結果がよかれ悪かれ、それなりに幸せだったと思えるはずだ。だけど、後悔だけは取り返しがつかない。どうしようもなく惨めな気持ちになるだけだ。
だから、「がんばる」は大事なのだ。
がんばった人は、絶対に後悔しない。がんばらなかった人は、1/2の確率で最悪に惨めな「後悔」を味わうことになる。
がんばらないと損をする。がんばる者は、必ず報われるようになっているということだ。
公開日: 2008年07月14日(Mon)