公開日: 2008年08月04日(Mon)
ちょっと前にエコバッグをはじめてみた。職場に置いて、コンビニに行ったり、お弁当を買いに行ったりするときに使うつもりで。家にあった適当なナイロン製の袋を採用した。
コンビニに行くことが目的なときは役に立つのだが、実際には、昼食を食べにいった帰りに立ち寄ったりとか、銀行へ行った帰りとか、別の目的があって、ついでにいくことが多く、そのときには、エコバッグを持っていない。それだとほとんど使う機会がない。
そこで、何かと外出するときは、用事が何であれ、エコバッグを携帯するようにしたんだけど、なかなかうっかり忘れてしまって、定着しないし、手提げ袋なので、意味なく持ち歩くにはやっぱり邪魔だ。
そしてその挙句、どこか(多分、お昼を食べた定食屋)に忘れて紛失。
エコバッグ導入から紛失までの間は約2週間。削減したコンビニ袋の数はおよそ10枚。短い命だった。
コンビニ袋を1枚作るよりも、エコバッグを1つを作るほうが環境に悪いはず。だけどエコバッグがなんでエコなのかといえば、「捨てずに使い続ける」からだ。コンビニ袋10枚と引き換えにエコバッグ1つを無駄にするのでは、ぜんぜんエコになってない。
実際にやってみると、なかなか面倒で、続けるのも大変だということがわかる。なんかすごく小さくたたんでジーンズとかベルトとかにぶら下げられるとか、逆にショルダーバッグぐらい大きいほうがいいのか。
ちょっとだけ工夫したら、上手いことできそうな気がするんだけどなぁ。
公開日: 2008年08月04日(Mon)