公開日: 2009年03月06日(Fri)
セルに次のように書くと、エクセルで重複チェックできる。
=IF(COUNTIF(A:A,A1)>1, "W", "X")
重複している行には W 、していない行には X と表示される。(表示については見やすいように各自調整)
COUNTIF
は、「A:A」の範囲の中に、「A1」と同じ値がいくつあるかを数える関数だって。重複してなければ1、2つ重複していれば2が得られる。空白セルはチェックできないようだ。
これを1行目に書いて、あとはドラッグしてしたまで引っ張っていけばいい。
下記のページで教わりました。
・・・エクセル勉強しなきゃ。いまさらながら。
ちなみに、OpenOffice.orgのCalcで同じことをやるには、次のように書く。
=IF(COUNTIF(A$1:A$65536;A1)>1; "W"; "X")
IF文の書き方が異なるようだ。エクセルがIF(条件,真の場合,偽の場合)
だったのに対し、CalcではIF(条件;真の場合;偽の場合)
と、区切り文字がカンマじゃなくてセミコロンになっている。
あと、エクセルでできた A:A
っていう「A列を範囲指定」はできないのかな? わからなかったんで、A$1:A$65536
という適当な範囲で指定した。また今度調べます。
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記号を入れたのは、ドラッグしてもインクリメントさせないため。公開日: 2009年03月06日(Fri)