HTMLとかPDFとかがこんなに普及していても、やっぱりペーパーレスな社会にはならなそうだ。本来なら、「紙の消費を減らしましょう!」っていうのが最も正しい解なのだとは思うが、現実はそういうわけにもいかない。
何かのニュースで見たのだが、100%再生紙は環境によろし...
「機能美」という造語があるからには、美じゃない「機能」とか、機能的じゃない「美」が存在するのだろう。
前者は、確かにたくさんありそうだ。というか、いくらか知っている。特に、マイクロソフト社の製品には、これを感じることが多い。これらは、品質を追求してブラッ...
感動とは、心が動くこと。怒りとか悲しみとか、マイナスの感情も、ここでは感動と呼ぶことにする。
「動く」が感動ならば、その振れ幅が大きいほど、大きく感動した実感が得られたと表現できる。
例えば、次のように。
シンデレラ的サクセスストーリーの主人公は、必ず貧乏...
Windows版のSafari( http://www.apple.com/jp/safari/ )が、バージョン3.0.4(パブリックベータ)になって、日本語の入力ができるようになったらしい。これでようやく、日本人にもマトモに使えるブラウザになったかしら。
というわけで、この記事はSafari3.0.4で書いてみてい...
「最強の生物」をめざすDARPAの野望、『体内鎧』構想(WIRED VISIONより)。米国防総省のこれって、戦闘用改造人間の路線じゃないかしら。
米軍はリアル・バイオハザードを作りたいのだろうか。あるいはショッカーか。
戦うために体を改造される兵士は、どういうモチベーショ...
『ウソをツクのは悪いこと』と教わった。結果としてこれは正しい道徳だと思うが、厳密には間違っていて、『ウソがバレるのは悪いこと』というのが正しい。なぜなら、ウソによって人が不幸になるのは、ついたときではなくて、バレたときだからだ。
例えば、
太郎、次郎、三...
目の前にはいろんな物が見える。例えば、それはタバコの箱だとしよう。私が目の前にある物体を「タバコの箱」であると認識できるのは、光が当たっているからだ。しかし、これを認識するためには、それだけでは足りない。光と一緒に、影が見えて初めて「タバコの箱」である...
毛利元就が一代で大きな繁栄を築く元手となった石見銀山は、当時、世界の銀の産出量の1/3を占めていたと、「その時歴史が動いた」で言ってた(だいぶ前だけど・・・)。日本史を動かすほどの影響力を持っていた石見銀山も、今は世界遺産になって大事に保存されている。
日本...
僕の大好きな WIRED VISION がデザインリニューアルされたようです。いい感じになった。ちょっと前までのデザインだと、無意味に handheld のメディアタイプのCSSが設定されていて、携帯のOperaブラウザで満足に読めなかったのだけど、今度のデザインは一応読める。IE7で見...
人を見た目で判断するなとよくいうが、まったくだ。それどころか、目の前に見える事柄が真実であるということすら、誰にも証明できない。
目の前に見える映像は網膜が感知して視神経を経由して認識される。音や言葉、誰かの肌の温もりも、殴られた時の痛みだって、およそ同...